有馬研修会のご案内です
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 年の瀬、日本最古の名湯につかり、一期一会で集いあった人びととともに、ゆったり、ほっこり過ごしながら、一年の疲れをとりませんか。パーソンセンタード・アプローチによる教育をめざしてはじまった有馬研修会は、36年目を迎えました。

 参加者一人ひとりの「いま、ここで」の感じ、気持ち、考えを大切に進めていくエンカウンター・グループの原点に基づいて進めていきたいと考えています。

 学校、家庭、地域、企業等の教育に携わっている方や関心のある方はもとより、教育には関係なくても、自分自身や人間の成長や関係の改善・発展に関心をもたれている方、エンカウンター・グループを経験してみたい方など、どなたでも歓迎します。

 参加者の関心・課題を大切にして、コミュニティー・ミーティングでの話し合い、聴き合いで決めていきます。特に、コースの希望や関心課題がある場合や自分でやってみたいこと、紹介してみたいことなどがあれば、申込書に記してください。参考までにこれまでのセッションとコース内容を紹介します。

  • 小グループ セッション
    • Aコース(ベーシック・エンカウンター・グループ)   特定の課題をあらかじめ設定することなく,自由な話し合いやふれあい,他者や自己への理解,気づきを経験するグループです。
    • Bコース(ファシリテーター研修グループ)  エンカウンター・グループのファシリテーター・ロールとその振り返りを重ね,ファシリテーターのありかたを相互体験的に学ぶコースです。希望者は、コミュニティ・ミーティング(大グループ)のファシリテーターを体験する機会もあります。このコースへの参加資格は,宿泊もしくは継続のエンカウンター・グループ体験を3回以上の方とします。
  • 関心・課題別 セッション  
    • 参加者やスタッフから提供された関心や課題別に集まるミーティングです。過去には,フォーカシング指向カウンセリング、SPトランプによるエンパワーメント・コーチング&カウンセリング、創作とカウンセリング、傾聴スキル・ワークとカウンセリング、ドラマ体験、非暴力トレーニング、六甲山自然探索などが行われました。
  • コミュニティ・ミーティング セッション  
    • 参加者全員でつくっていく大グループです。参加者がそれぞれの思いを話しあったり、聴きあったりしながら、全体の内容やスケジュールを決めていきます。参加者全員の声を反映しながら、全体の運営を行う組織のあり方を実現しようとしています。
  • ファシリテータ
    松本 剛 (兵庫教育大学大学院)   水野行範 (人間中心の教育研究会)
    大島利伸 (南山大学附属小学校)  八尾芳樹 (YAO教育コンサルタント)
    村田 進 (石川県立金沢西高校、専門学校アリス学園) 

【スケジュール案】(例です)
  
第1日 受付 O.C.M 夕食 S1小グループ
第2日 朝食 S2 コミュニティ・ミーティング 昼食 S3 小グループ 夕食 S4小グループ
第3日 朝食 S5 コミュニティ・ミーティング 昼食 関心課題別グループ 夕食 S6小グループ
第4日 朝食 S7 コミュニティ・ミーティング
※昼食は自弁です。※O.C.M:オリエンテーション・コミュニティ・ミーティング

運営に関して
 このプログラムでは、主催者が一方的にスケジュールを決めることはありません。参加者一人ひとりが自らの意志や内面の動きを見つめ、 お互いの意志を尊重し合いながら、このプログラム自体をつくり上げていくプロセスが重要であると考えています。スケジュール案を示してありますが、 実際のスケジュールは、コミュニティで決定します。
 また、スタッフも参加者も平等に自分たちのプログラムとして作成し、運営に参加していただければと思います。 また、次にあげるような運営に関する仕事についてもご協力をお願いしたいと思います。
・連絡掲示、買い出し(飲み物、おやつ等)、パーティ担当など

参加に関して
 この会の運営は、PCAの考え方に沿って、参加者とスタッフが協力してすすめていきたいと願っています。そのためには事前の準備も欠かせません。 ご希望がございましたら、ぜひ事務局(申込先)までお伝えください。特に、関心・課題別グループでの実践報告・話題提供・デモンストレーションなどを希望される場合、 予めお知らせいただくと、スケジュール作成に好都合です。
 また、PCAの教育に関する資料や図書などを有償・無償で配布できるよう準備いたします。参加者もご持参ください。歓迎いたします。 持ち物は、洗面具、セーター、スラックス、寝巻(浴衣あり)などご用意ください。山間部にありますので、 雪や六甲おろしなどでかなり冷え込むことがあります(近年は温暖化の傾向にあります)。そのための準備もなされたほうがいいと思います。

お願い
*受付は25日14時から開始いたします。15時までには受付を済ませてください。なお、やむをえず遅刻される方は、 グループ分け、夕食の準備などがありますので、予め事務局まで、ご連絡ください。
*駐車台数には限りがあります。マイカーでお越しになる方は予め事務局にお知らせください。

人間中心の教育研修会について
 この有馬研修会を母体として、「人間中心の教育研究会」が生まれました。伝統的な教師中心でも、また生徒中心でもない、 教師と生徒の人間性を尊重する教育理念やその実践を模索しています。活動としては、毎月の例会、夏の「人間中心の教育セミナー」を開催し、 機関誌やブックレット(会員には無料配布、既刊のものは有料)も発行しています。教師・保護者・学生や人間尊重の教育に関心のある方々の参加を歓迎しています。 なお、会員には「有馬研修会」および「人間中心の教育セミナー」は参加費が割り引きされます。
申込みは 水野行範 pca-mizuno8@nifty.com まで
人間中心の研究会大阪事務局口座番号00910-2-107598 年会費3000円です。


スタッフからのメッセージ
 通称「有馬研修会」が発足してから四半世紀が過ぎる。ロジャーズ,C.の生誕百年を記念して出版された[現代のエスプリ]別冊『ロジャース学派の現在』の中で、 「ロジャース教育論の発展―フライバーグの教育改革を中心に」と題して紹介されたフライバーグの実践は、1969年に著されたロジャーズのFreedom to Learn、その改訂版である1983年のFreedom toLearn for the 80'sを経て、フライバーグがロジャーズとの共著の形で1994年に改訂したFreedom to Learn,Third Edition(第三版)を紹介したものである。フライバーグは、ロジャーズが唱えたパーソンセンタードの考え方が現在も実践されていることを「根拠」(evidence)にもとづいて、 具体的に示している。筆者がこのように説明したのは、論文の中で畠瀬先生が、直接アメリカに行かれてフライバーグに会い、 その実践を目の当たりにされてきたその報告が、パーソンセンタードの教育を生々しく伝えているばかりでなく、畠瀬先生ご自身が、 ロジャーズの研究室でフライバーグらとともに経験されたパーソンセンタードの実践をこの「有馬研修会」で実践されているという事実のゆえである。 また、ここから、「人間中心の教育研究会」が発足し、現在に至っているという事実のゆえである。さかのぼれば、1979年のことである。 「人間中心の教育No.1」(人間中心の教育研究会編,1984年秋号)の発足の趣旨を畠瀬(「人間中心の教育研究会」について)が述べているが、 そこから引用し、「有馬研修会」の今後の発展を期したい。 
「この研修会(有馬研修会)での体験が、日常の教育実践にどのように生かされ、開発されているか、その情報交換と同時に、 我々の研究と実践を社会に訴え、拡大していきたいというのが、この研究会発足の動機である。教育の現状を憂える声は巷にあふれ、 改革案も理論も数多く登場しているが、我々は"人間中心"(パーソンセンタード)の立場から教育改革に一石を投じようとしているのである」(p.1)。                 村田 進 
有馬研修会申し込について
  • 日  時
    2016年12月25日(日)15時~28日(水)12時(3泊4日)
  • 会  場
    ダイヤモンドオーナーズホテル「有馬温泉 ソサエティ」
    〒651-1401 神戸市北区有馬町423  Tel:078(904)2235
  • 定  員
    3コース合わせて 25人 (申込順に受け付けます)
  • 参 加 費
    研修費・宿泊費(昼食は自弁)
    多くの人が参加できるように自分の経済状態に応じて希望額を書いていただくことにしました。できれば基準額の5万8千円以上で、余裕のない場合でも下限の4万8千円以上でお願いします。 年収300万円を越える方は基準額以上でお願いします。 人間中心の教育研究会会員はそこから2千円を割り引きます。
  • 問い合わせ・申し込み先
    野近 和夫 有馬研修会事務局 kaznoji@air.ocn.ne.jp   
    ◎申込金1万円は郵便振替で野近 和夫(00900-2-187842)宛お願いします。   
    ◎申込時に希望コースを明記してください。
  • 参加申し込みに必要な情報
    ①氏名 ②性別 ③年齢 ④現在の職業または所属  ⑤連絡先住所 ⑥電話(FAX) ⑦Eメール ⑧参加希望コース ⑨参加費希望額 ⑩参加申し込み理由あるいは参加に際しての希望事項

パーソンセンタード・アプローチ(PCA)によるエンカウンター・グループ経験と
教育研修会(有馬研修会)2016年度(38回)<参加申込書>
郵送またはFAXでの申し込みの方は、まず、上記アドレス(事務局:野近)まで
メールでご連絡ください。改めて、こちらから連絡を申し上げます。
名前  ふりがなもお願いします 性別  男 ・ 女
職業等  所属など 年齢           才
住所  郵便番号:
電話  (    ) 希望コース 特にあれば
参加希望理由 具体的に
参加費
希望額




(ここに記入された個人情報は研修の目的以外には使用いたしません。)
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