研究会(PCA)の活動を紹介します。

1.定例会 : 2024年5月18日(土)午後2時 
  前回から会場を阿倍野から「福島」に変更です⇒「福島区民センター」  
それぞれの抱えている思いや考え、問題などを自由に聴き合い、話し合う集まりです。聴き合いを中心にした、いつ来てもいつ帰ってもいいのんびりとした集まりです。途中からでも気軽に顔を出してください。 会員以外の方でも参加できます。定例会は2ヶ月に一度程度行っています。
普通の会議は疲れてしまいますが、例会は聴き合いの方法でやっているからでしょうか、反対に疲れが取れるような感じがするから不思議です。 資料の聴き合いに加えて特集を組むこともあります。参加無料。授業で使ったプリントなど資料をお持ちの方は10部ほどご用意下さい。
場所:大阪市福島区民センター(1階案内掲示板でご確認ください)
住所:大阪市福島区吉野3丁目17−23  google地図
電話:06-6468-1771
行き方:地下鉄/千日前線「野田阪神駅」7番出口 JR「野田駅」徒歩8分 阪神「野田駅」下車改札左手西へ200m 東西線「海老江駅」徒歩5分
問い合わせ:事務局(水野行範) pca-mizuno@nifty.com 

2.セミナー
毎年夏に、2日間、大阪にて人間中心の教育セミナーを開いています。1年に1度会員が集まり自分達の実践や考え、感じを交流し合う集まりにしたいと思っています。 ぜひご参加ください。セミナー事務局スタッフを募集しています。
会員割引あり。 今までの内容は次のようなものです。講演「人間中心の教育-その歴史と課題」(畠瀬稔)、「教師教育の課題」(河津雄介)「無気力の精神生理」(井上敏明)、 「戦後教育50年と授業研究」(稲垣忠彦)、パネルディスカッション「授業における人間中心の教育」(西山正剛、岡本和夫、水野行範、梶谷健二) 「人間中心の教育とはなにか~教育実践で得たもの」(小原義雄、松尾裕輔、水野行範)「人間中心の教育の試み~教育実践から学ぶ」(森下靖史、中山正暢、西谷英昭) 「人間中心の教育に向かって何をどう変えていくのか」(河津雄介、野鶴広士、堀真一郎) 「人間中心の教育に向かって」(伊藤稔、植田泰史、鳥山敏子)「今、教育をどう変えていくのか」(古賀一公、福本慶、松井洋子) 「子どもとどう関わるのか」(松井洋子、森田喜治、山下敬子)

3.ブックレット
過去のセミナーの講演を起こしたものや書き下ろしを毎年1冊ずつ発行しています。会員の方には1年1冊を無料でお送りします。
No.1「人間中心の教育をコミュニケーションの原点から考える」(関 丕)
No.2「遅刻、欠席がゼロになる学級活動=発想の転換を」(福本慶)
No.3「『学級崩壊』からの教育再生」(古賀一公)
No.4「セルフエンパワーメントとエンパーメントカウンセリング」(八尾芳樹)
No.5「ダイアログ(対話)力を高める」八尾芳樹 編著)
バックナンバーの申し込みも大阪事務局にして下さい。

4.機関誌
過去の機関誌はどの号もとてもよみごたえがあるのですが在庫が残っています。 過去の機関誌はどの号も内容的にはとても読みごたえがあります。バックナンバーの申し込みは大阪事務局(水野)までして下さい。
問い合わせ:事務局(水野行範) pca-mizuno@nifty.com 

5.総会
セミナー初日の夜に、総会を開いています。今後の研究会の在り方をじっくり考える総会にしたいと思っていますのでぜひご参加下さい。

6.「エンカウンター・グループ経験と人間中心の教育研修会」(旧有馬研修会)
本研究会の母体となったのが「有馬研修会」こと「教育のためのエンカウンター・グループ経験と人間中心の教育研修会」です。 以前は3泊4日の日程でおこなっていましたが、今回は12月26日~28日の3日間を通いで行います。
《コミュニティ・ミーティング》  参加者全員でつくっていく大グループです。参加者がそれぞれの思いを話し合ったり、聴きあったりします。また、全体の運営に対して、参加者全員の声を反映していく場でもあります。
《小グループ セッション》  あらかじめテーマを決めず、少人数でじっくりと聴き合い話し合うグループです。
いずれも「ベーシック・エンカウンターグループ」を体験していただきます。
1995年の震災後5年間は、神戸のしあわせの村で開いていましたが、2000年から有馬温泉に戻り、今回三宮の北野で行うことになりました。あなたの教育実践力が必ず伸びると思います。
 有馬研修会は2021年場所を神戸北野(三ノ宮)に移し、名称も「エンカウンター・グループ経験と人間中心の教育研修会」としました。
問い合わせ:有馬研修会事務局(小幡浩次)  ningen83@gmail.com

7.会報
年数回、発行しています。原稿とスタッフ募集中です。 会報の編集や発行をして下さる方は下記までご一報ください。
問い合わせ:会報担当(野近和夫)  kaznoji@air.ocn.ne.jp
原稿はA4サイズ・横書きでそのまま印刷できる状態でお送りください。上記メールアドレスに添付していただいても結構です。
学校教育、家庭教育、企業教育、社会教育、教育一般、教育体験など教育に関するものなら何でも構いません。連載の場合は頁を通しで書いてください。


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